なんで沈黙交易という名前にしたのかという話

とても今更ながら、このブログのタイトルについて書いておきたい。といっても、これはほぼ筋トレというかリハビリのようなもので、深い意味はない。

ja.wikipedia.org

どこぞで何かを読んでいた時にこの言葉がとても気に入った。自分の理解としては、自分にとって大事だけど他人にとっては大事かどうかわからないものを、どこかにおいておくと誰かが交換してくれる仕組み。
あるいは、自分が「誰かが素敵だと思って、置いておいてくれたもの」を見たときに、それが素敵だと思ったら自分の思う素敵なものと交換にして取っていけるということ。

なんとなく、この話ってとてもインターネットっぽい気がしている。
昔々のその昔、まだネット黎明期といわれた時には、人々は自分の好きなことを誰かにわかってもらいたくてホームページ持ってたんじゃないんですか。
自分の、何かそういう、他人とシェアされないと死んじゃう!っていう感じのそういう何かを、
ある意味置き去りにして誰かに拾ってもらうことを望んでたんじゃないのか。

で、自分はそれを望んでいると思ったのでこんな名前にしました。