意図的にメディアを分けると脳みそのリソース解放できていいよねって気づき

ここ数ヶ月やっていて気がついたのですが、何か出力するときに出力先を意図的に分けることでやりやすくなるなーという話です。

 

 

私は往々にしてあれこれ思いつきがちなんですが、その思いつきをどうしたら良いか長らく悩んできました(実のところ、出力先をわかるようになってから自分が悩んでたんだ!と気がつきました)

 

たとえば、思いつくタスクをあれこれ書き出しているときに改善とか仕組み化に関する思いつきやその種がでてきます。でも、そこでそれをタスクにするべきかどうか、いい方法があるかはわからないので、書き出さずにいました。結果として、なんか頭の隅で小さくリソースを取られてるなーというもやもや感がありました。あるいはそれをタスクに組み込んでしまって他のタスクが終わらないという本末転倒なこともありました。

 

そこで、そういう改善とか仕組み化や仕事やる上での不満だけを書くノートを作りました。これによって一時的に脳みその一領域を占領していたことを吐き出すことができました。いままで思いついても実行しないとなんだかもやもやしてた、その分のリソースが書くことで解放されるイメージです。

 

この方式の良いところは、書き足す頻度がそのまんまその問題に気づいた回数=改善の必要性、ということです。なので思いついたけどその後全然見返さないなぁという項目は、発生頻度が低いので重要度も低かろう、と考えられるわけです(そもそも緊急性の高いことはそのノートには書かずにすぐ取り組むので、ここになるのは緊急性の低いものばかり、という前提です。)

 

また、書き込んでからしばらく放置すると、課題同士の共通性が見えてきたり、解決策が見えたりもします。そうすると、単に悩むよりもすっきり解決できる印象です。

 

ちなみに、このやり方はブログとかにも言えるかなーと最近思いつつあります。この辺はまた今度。

本日は以上です(久しぶりに更新してみました)